YouTubeの再生回数のカウントの仕組み
まず、どのように再生数がカウントされるかを知っておきましょう。
再生回数がカウントされる基準
YouTubeは再生回数のカウントの仕組みを公開していませんが、目安はあります。
動画を開いてすぐに閉じるとノーカウントです。
「30秒以上の視聴」が必要と言われています。 これは誤操作によるクリックを除外するためです。
再生バーを飛ばして見てもカウントされる場合があります。
トータルの視聴時間が重要視されているようです。
同一IPアドレスからのアクセス制限
YouTubeは誰が見ているかを識別しています。 IPアドレスやアカウント情報を使用します。 同じパソコンから何度も再生しても1回しかカウントされません。 一定期間が経過するとリセットされ再度カウントされます。 この期間は数時間から1日程度と言われています。
リアルタイム統計と確定値の違い
管理画面のYouTube Studioでは「リアルタイム」が見られます。 ここの数字は速報値です。 公開されている動画ページの下の数字とはズレが生じます。 動画ページの数字は検証済みの確定値だからです。 検証には時間がかかるため反映が遅れます。 数字が減ったり止まったりするのはこの調整のためです。
YouTubeの再生回数を増やす方法【動画作成・SEO編】
サムネイル
動画の顔であるサムネイルは超重要です。 スマホの小さな画面でも読める大きな文字を使いましょう。文字数は15文字以内に抑えるのがコツです。できれば、顔出しがいいです。顔出しをすると信頼感と親近感を与えることができます。背景と文字の色は補色を使って目立たせましょう。まずはプロのサムネを真似することから始めてみてください。
タイトル
重要なキーワードは必ず左側(冒頭)に入れます。スマホでは長いタイトルは省略されるからです。 【衝撃】【裏技】【悲報】などの括弧を入れることで、目立たせましょう。数字を入れると具体性が増します(例:3つの方法)。
YouTubeタイトルの付け方のコツ9選【クリック率が上がる】
キーワード
キーワードを狙って動画を作りましょう。キーワードとは、ユーザーがYouTubeで検索するときに使う言葉のことです。
↓YouTubeの検索窓に何か単語を入力すると、キーワードの候補が表示されます。これをYouTubeサジェストと言います。

どの言葉も実際に多くのユーザーが検索している言葉です。キーワードを1つ決めて動画を作ると、動画が伸びやすいです。
タグ
動画のアップロード画面に「タグ」という項目があります。 これは視聴者からは見えない隠しデータです。 タグを設定すると、YouTubeのAIに動画のジャンルを正確に伝えることができます。関連キーワードやチャンネル名などを入力します。
競合チャンネルと同じタグを入れるのも有効です。 これにより関連動画に表示される確率が上がります。
ハッシュタグ
動画の概要欄に「#」から始まる単語を入れます。 これをハッシュタグと言います。 タイトルの上や概要欄に青文字で表示されます。 検索結果にも引っかかりやすくなります。 「#料理」「#時短」など関連する言葉を選びましょう。 3個〜5個程度入れるのがおすすめです。
視聴維持率を上げる
YouTubeはどれだけ長く見られたかを最も重視します。 これを「視聴維持率」と言います。 維持率が高い動画は「質の高い動画」と判断されます。 その結果、おすすめに表示されやすくなります。
視聴維持率は40%以上を目標にしましょう。
トレンドを取り入れる
爆発的な再生回数を狙うなら流行に乗るのが一番です。 世の中で話題になっているネタを動画にします。 GoogleトレンドやXのトレンド機能で調べましょう。 「クリスマス」「福袋」などの季節イベントも鉄板です。 流行に乗ると再生回数が一気に増えます。
概要欄
概要欄にキーワードを自然な形で散りばめましょう。動画がYouTubeの検索結果に表示されやすくなります。また、タイムスタンプ(目次)も書くと視聴者にとって親切です。
YouTubeの概要欄とは?見方・書き方・テンプレ・編集方法
YouTubeの再生回数を増やす方法【YouTube機能編】
再生リスト
再生リストとは、自分の動画を特定のテーマやカテゴリ別に分類し、ひとまとめにできる機能のことです。再生リストの場合、動画を見終わると自動的に次の動画が再生されます。再生数を増やしやすいです。
終了画面
動画のラストに「次の動画」や「チャンネル登録」を出しましょう。視聴者が離脱する直前に次のアクションを促します。回遊率が高まります。
カード
動画の途中で右上に「i」マーク(カード)を出せます。 関連動画へ誘導して回遊率を高めましょう。
ショート動画(YouTube Shorts)
ショート動画は、新規視聴者に動画が届きやすいです。 本編の切り抜きやハイライトを投稿します。「続きは本編で」と誘導し長尺動画へ流すといいです。 チャンネルの認知拡大に効果的です。
YouTubeの再生回数を増やす方法【運用・分析編】
SNSで動画を拡散する
Xやインスタグラムで動画を宣伝します。動画を投稿し始めたばかりの頃は、再生回数がなかなか増えません。SNSから動画に流入させましょう。
YouTubeアナリティクスで分析する
YouTubeアナリティクスで数字を確認します。
「インプレッションのクリック率」が低いならサムネイルを変えます。 「視聴維持率」が低いなら動画の構成を見直します。
投稿頻度と時間を固定する
「毎週土曜日の19時」などルールを決めます。 視聴者の生活リズムに組み込んでもらうためです。投稿頻度と日時を固定することで、ファンがつきやすくなります。
YouTubeの再生回数が増えない理由
インプレッション数が少ない
インプレッション数が少ない可能性があります。そもそも動画が画面に表示されていない状態です。
これはキーワード選定のミスが考えられます。 または、サムネイルが悪くクリック率が低い可能性があります。 クリック率が低いとYouTubeは表示を減らしてしまうからです。 過去の動画のサムネイルを作り直すのも一つの手です。
動画のテーマに一貫性がない
チャンネルの専門性が薄れると登録者が増えません。「今日は料理の動画。明日はゲームの動画」だと視聴者が混乱します。 YouTubeのAIも誰におすすめしていいか迷います。 「何のチャンネルなのか」を一言で言えるようにしましょう。 ジャンルを絞ることでファンが定着しやすくなります。
YouTubeの再生回数のよくある質問
YouTubeでループ再生をすると再生回数は増える?
自分の動画をループ再生しても再生回数は増えません。 システム上は「1回の長い視聴」とみなされるからです。
再生回数を買うのはアリですか?
絶対にナシです。 規約違反でチャンネルが削除される可能性があります。 見かけの数字が増えてもファンは増えません。
登録者数と再生回数は比例する?
必ずしも比例しません。 登録者が多くても再生されないチャンネルはあります。 逆に登録者が少なくてもバズれば再生されます。 既存ファンと新規層の両方を意識した動画作りが必要です。
まとめ
YouTubeの再生回数別の収益の目安【100再生から1億再生まで】
以上です。