YouTubeで三脚を使うメリット
映像が安定する
三脚でカメラを固定すると、映像がピタッと安定します。
カメラを手持ちすると手ブレが起きます。 視聴者は手ブレを不快に感じやすいです。動画から離れる原因になります。
両手が自由になる
三脚を使うと両手が自由になります。
料理、DIY、イラスト制作、楽器演奏など、両手で作業をする動画を作るなら、三脚は必須です。
角度を固定できる
三脚を使うと、常に同じ位置、同じ角度で撮影できます。編集が楽になります。
途中でカットを挟んでも、スムーズに映像をつなげられます。
YouTubeの三脚の種類
三脚は4種類に分けられます。撮影スタイルによって使い分けましょう。
一般的な三脚
通常の三脚です。3本の脚でカメラを支えます。高さは自由に調整できます。 自宅での撮影がメインで、しっかり固定したい人に向いてます。
トラベル三脚
名前の通り、旅行や持ち運びに特化した三脚です。 脚を180度回転させて、雲台(カメラを乗せる部分)を包むように折りたためる構造になっています。 これにより、一般的な三脚より小さく収納できます。 屋外でのVlog撮影に向いています。
ミニ三脚(卓上三脚)
机の上に置いて使う、小さな三脚です。 商品レビューで手元をアップにしたり、カフェで自分の顔を映したりする時に便利です。 脚が自由に曲がり、柱や手すりに巻き付けられる「フレキシブル三脚」もこの一種です。
ビデオ三脚
動画撮影に特化した三脚です。 ビデオ雲台(フルード雲台)という特殊な雲台が使われています。 オイルの抵抗を利用し、カメラを上下左右に動かすときに「ヌルッ」とした滑らかな動きができます。 本格的な動画を作りたい人向けです。
YouTubeの三脚の選び方
YouTube用の三脚を選ぶときのポイントを解説します。
高さ
三脚の高さは重要です。 立った状態で自分を映すなら、自分の目線と同じか、それ以上(150cm〜170cm程度)の高さが必要です。
逆に、机の上の手元を映したり、低いアングルで撮ったりする場合は最低全高(最も低い高さ)もチェックしましょう。
耐荷重
耐荷重とは「三脚が何kgまでの機材を乗せられるか」という数値です。 使う機材(カメラ、レンズ、マイクなど)の総重量よりも、耐荷重に余裕のある三脚を選びましょう。
目安として「機材の総重量の1.5倍〜2倍」の耐荷重があると安心です。 スマホなら気にする必要はありませんが、一眼レフなど重いカメラを使う場合は注意してください。
素材
三脚の主な素材は「アルミ」と「カーボン」です。
アルミは、安価で丈夫ですが、重いのが欠点です。 カーボンは軽くて丈夫で、振動も吸収しやすいです。価格が高いのがデメリット。
持ち運びを重視するならカーボン、コストを抑えたいならアルミがおすすめ。
雲台
雲台は、カメラを三脚に取り付ける首の部分です。
3Way雲台は、上下・左右・回転を3つのハンドルで別々に調整できます。 じっくりと構図を決めたい、商品撮影などに向いています。
自由雲台(ボール雲台)は、一つのネジを緩めるだけで、カメラを自由な方向に動かせます。 素早く角度を変えたいVlog撮影に向いています。
脚のロック方式
脚を伸縮させる時の固定方法です。
「レバーロック式」は、パチンとレバーを倒すだけで固定できます。 素早く操作でき、ロックされているか一目でわかります。
「ナットロック式(ツイストロック式)」は、脚の付け根を回して固定します。 レバー式よりコンパクトになりやすく、故障が少ないです。
これは好みで選んで問題ありません。
YouTubeのおすすめの三脚
おすすめの三脚を種類別に紹介します。
一般的な三脚【室内・自宅撮影向け】
自宅での商品レビューや、座った状態でのトーク動画など、カメラをしっかり固定したい撮影に向いてます。
SLIK GX-S 6400

日本の老舗メーカー「スリック」の定番モデルです。 高さが最大154cmなので、立った時の目線にも合わせやすいです。 カメラをワンタッチで着脱できるクイックシューには、スマートフォンホルダーも内蔵されています。 カメラとスマホの両方で使う可能性がある初心者におすすめしたい一台です。 レバー式の脚ロックで、操作が簡単なのも魅力です。
トラベル三脚【屋外・Vlog向け】
軽くてコンパクトな三脚です。外に持ち運んでVlogを撮影する人向けです。
Manfrotto Element MII

プロにも愛用者が多いイタリアのブランド「マンフロット」の三脚です。 トラベル三脚の定番です。脚を180度反転させて小さく折りたためます。 デザインがおしゃれなのも人気の理由です。 自由雲台なので、素早くカメラの角度を調整できます。
ミニ三脚【スマホ・卓上撮影向け】
小型の三脚です。商品レビューや、カフェなどでの自撮りに向いてます。
Manfrotto PIXI

「ミニ三脚の王様」と呼ばれるほどの定番商品です。 小さいながらも安定感が抜群。ボタン一つで角度を調整できます。 脚を閉じれば、手持ち撮影用のグリップとしても使えます。スマホホルダーがセットになったモデルも人気です。
JOBY ゴリラポッド 1K キット

脚がくねくねと自由に曲がるユニークな三脚です。 平らな場所がなくても撮影できます。 例えば、公園の手すりや木の枝に巻き付けてカメラを固定できます。 屋外での撮影や、通常とは異なるアングルで撮りたい時に活躍します。
Ulanzi MT-44

ミニ三脚でありながら、自撮り棒のように長く伸びます。手元を映す卓上三脚としても、伸ばして自撮り用としても使えます。 スマホホルダーが一体型になっているため、すぐに使えて便利です。 「一台で何役もこなしたい」という欲張りな方におすすめです。
まとめ
以上です。