YouTubeのキーワードとは?
キーワードとはYouTubeで検索するときに使う言葉のことです。

画像の場合、「ダイエット レシピ 鶏むね肉」がキーワードになります。
動画のタイトルや概要欄、タグなどにキーワードを入れることで、YouTubeの検索結果に動画が表示されやすくなります。
基本的に動画1本でキーワード1つを狙います。
という感じです。
動画1本で複数のキーワードを狙わないようにしてください。
これだと動画の内容がゴチャゴチャになってしまい、視聴者の満足度が下がります。
キーワードを選ぶことを「キーワード選定」と言います。
YouTubeでキーワード選定が重要な理由
キーワード選定が重要な理由をお伝えします。
検索で動画を見つけてもらうため
多くの人は、見たい動画を探すときにYouTubeの検索機能を使います。
例えば、美味しいオムライスを作りたい人は「オムライス 作り方」というキーワードで検索します。 もし動画のタイトルや概要欄にこのキーワードが入っていなければ、検索結果に表示されにくくなります。
検索で動画を見つけてもらうためにキーワードを入れるようにしましょう。
YouTubeのAIに内容を伝えるため
YouTubeのAIは、動画のタイトルや説明文に含まれるキーワードを見て、動画の内容を判断します。 「これは料理の動画だ」「これはゲーム実況だ」とAIが正しく理解すると、興味がありそうな人の画面にあなたの動画をおすすめしてくれます。再生数が増えやすくなります。
YouTubeのキーワードの検索ボリュームとは?
検索ボリュームとは、「そのキーワードが何回検索されたか」を示す数字のことです。 一般的には、1ヶ月間に検索された回数を指します。
検索ボリュームが大きいほど、たくさんの人が興味を持っているテーマです。 逆にボリュームが小さいと、調べている人が少ないニッチなテーマと言えます。
キーワードを狙って動画を作るときは、必ず検索ボリュームを確認しましょう。キーワードの検索ボリュームが少ないと、動画を作ってもたいして再生されないからです。
検索ボリュームの目安
YouTubeの検索ボリュームは、大きく3つのレベルに分けられます。
【スモールキーワード(月間100〜1000回)】
検索数は少ないですが、その分ライバルも少ないです。 「〇〇 初心者 始め方」のように、具体的な悩みを持つ人が検索します。 まずはここを狙って、確実に再生数を稼ぎましょう。
【ミドルキーワード(月間1000〜1万回)】
チャンネルが育ってきたら狙いたいゾーンです。
【ビッグキーワード(月間1万回以上)】
とても人気があるキーワードです。 たくさんの人が検索しますが、ライバルも多いです。最初の頃は狙わないようにしてください。
例えば「ダイエット」だけで上位を取るのは、プロでも難しいです。 そこに言葉を足して、「ダイエット 40代 食事」のように具体的にしてみてください。 検索ボリュームは減りますが、ライバルがぐっと減ります。
YouTubeでキーワードを活用するときのコツ
キーワードをタイトルの左側に入れる
キーワードをタイトルの左側に入れましょう。
YouTubeのAIはタイトルの左側にある言葉を「この動画のメインテーマだ」と判断するからです。そのキーワードの検索順位が上がりやすくなります。
また、視聴者は最初の数文字を見て、動画を見るかどうかを一瞬で判断します。キーワードがないと「自分には関係ない動画だ」と思われやすいです。
例えば「オムライス」というキーワードを狙うとします。
- 悪い例:「初心者でも簡単に作れる!ふわとろオムライス」
- 良い例:「オムライスの作り方!初心者でも簡単ふわとろレシピ」
このようにキーワードをできるだけ左側に持ってきましょう。
YouTubeタイトルの付け方のコツ9選【クリック率が上がる】
概要欄にキーワードを書く
概要欄に動画の要約と目次を書きましょう。
どちらにもキーワードを入れるようにします。
【動画の要約】
動画の内容を分かりやすく簡潔に書きます。目安は500文字程度です。AI(ChatGPTやGoogle Gemini)を使って要約を作ると楽です。
タグにキーワードを設定する
「タグ」とは動画の内容を簡潔に表したワードのことです。
YouTubeに対して、動画の内容を伝えるために記入します。
タグの数は10〜15個程度にします。
キーワードだけでなく、それに関連する言葉も入れるといいです。
例えば、「筋トレ」というキーワードを狙うなら、関連する「腹筋」「ダイエット」「自宅」なども入れます。
ただし、動画と関係ないワードを入れるのはNGです。 最悪の場合、ペナルティを受けることもあるので注意しましょう。
ハッシュタグを使う
ハッシュタグ(#)にキーワードを設定しましょう。
例えば、「朝ごはん レシピ」というキーワードを狙うなら、「#朝ごはん」「#レシピ」というように設定します。
ハッシュタグは動画のタイトルの上や、概要欄の一番下に表示されます。 これをタップすると、同じハッシュタグがついた動画の一覧ページに飛びます。 同じジャンルの動画を探している人に見つけてもらいやすくなります。
ハッシュタグは3〜5個程度にしましょう。
動画の中でキーワードを話す
YouTubeは動画内の音声をかなり正確に聞き取っています。動画の中でキーワードを話すことで、YouTubeに「この動画は本当にこのテーマについて話しているんだな」と認識してもらえます。
例えば、「結婚相談所 おすすめ」というキーワードを狙うなら「おすすめの結婚相談所は...」というように動画で言うようにします。
YouTubeのキーワード選定のツール8選
キーワード選定や、キーワードの検索ボリュームを調べるときに使えるツールを紹介します。
私の場合、ラッコキーワードとGoogleキーワードプランナーを主に使ってます。ラッコキーワードでキーワードを片っ端から洗い出して、キーワードプランナーで各キーワードの検索ボリュームを調べています。
YouTubeサジェスト
YouTubeの検索窓に単語を入れると、候補がいくつか出てきます。 これを「YouTubeサジェスト」と言います。 一番手軽なキーワードの見つけ方です。

ラッコキーワード
ラッコキーワードは無料ツールです。 検索窓にキーワードを一つ入れるだけで、関連する言葉がずらっと出てきます。 YouTube専用のタブがあるので、そこをクリックして使いましょう。 見つけたキーワードは、コピーしてスプレッドシートなどに保存しておくと便利です。
Googleキーワードプランナー
GoogleキーワードプランナーはGoogleが提供している公式のツールです。 本来は、Googleに広告を出したい人が使うためのものです。 ですが、YouTuberにとっても役立ちます。
キーワードの検索ボリュームを調べることができます。
使うためにはGoogle広告のアカウント登録が必要です。
vidIQ
vidIQはパソコンのブラウザに追加して使います。 これを入れると、YouTubeの画面上にさまざまなデータが表示されるようになります。
例えば、そのキーワードの検索ボリュームや「ライバルがどれくらい強いか」などをスコアで教えてくれます。 スコアが高いキーワードを狙えば、効率よく再生数を伸ばせます。
TubeBuddy
TubeBuddyはYouTube公認のチャンネル管理ツールです。 vidIQと同じようにブラウザに入れて使います。
このツールは動画の内容に合ったタグを自動で提案してくれます。
また、他の人の人気動画がどんなタグを使っているかも見ることができます。 キーワードの狙い目度を点数で出してくれる機能もあります。
Ahrefs
Ahrefsはプロのマーケティング担当者も使っている本格的なツールです。 YouTube専用のキーワード検索機能があります。
Ahrefsのすごいところは、データの正確さです。 Google検索のデータではなく、YouTube内で実際にどれくらい検索されたかという本当の数字が分かります。
さらに、検索したあとに実際に動画がクリックされた割合まで教えてくれます。 ただ検索されただけでなく、「本当に再生につながるキーワード」が見つかります。
より正確なデータでライバルに差をつけたい人におすすめです。基本的に有料です。
キーワードツール(Keyword Tool)
キーワードツールはより深くキーワードを掘り下げたいときに使います。
YouTubeの検索ボックスでは表示しきれない、たくさんの関連語を見つけてくれます。 特に、3語や4語を組み合わせた長いキーワードを探すのに強いです。
ライバルが少ない穴場のキーワードが見つかることもあります。
無料で使えますが、有料版だと検索ボリュームまで分かります。
Googleトレンド
Googleトレンドはキーワードの人気度をグラフで見られるツールです。
「今、この言葉は人気が上がっているか?下がっているか?」が分かります。これから流行りそうな言葉をいち早く見つけられます。
使用するときは「ウェブ検索」から「YouTube検索」に変えるのを忘れないでください。

まとめ
YouTubeのSEO対策のやり方
→キーワード選定はSEOの要素の1つです。この記事も必読です。
以上です。