YouTubeで身バレを防ぐ方法
顔を映さない
一番確実な方法は顔を出さないことです。
こんなやり方があります。
- 首から下だけを映す
- マスクやサングラスをつける
- 仮面を被る
- イラストやキャラクターを使う(VTuberみたいな感じ)
- 手元だけを映す
- パソコンの画面だけを映す
- 1枚のイラストだけ映して、ラジオのように話す。
YouTubeは顔を出さなくても十分伸ばすことができます。
声を出さない
声で身バレすることもあります。声質、話し方、口癖は意外と周りの人は覚えています。声を出さないようにしましょう。
- 動画編集ソフトの「ボイスチェンジャー」という機能を使う。声質を高くしたり低くできる。
- 「ゆっくりボイス」みたいな入力した文章を読み上げてくれる合成音声ソフトを使う。
- ナレーションを外注する。
背景に気をつける
部屋の中で撮影するときは、背景に気をつけましょう。 あなたの部屋だと特定されるものは画面から外します。
- カーテンは閉める。窓から見える風景(建物、電柱、看板、山の形)から住所がバレることがある。
- 背景が何もない壁だけにする
- 背景用の布を使う(無地や緑色)
個人情報が書かれているものを映さない
個人情報が書かれているものを画面に映さないようにします。
- 学校の制服や会社の作業着を着ない。
- 郵便物、宅配便の伝票、表札を映さない(名前、住所、電話番号が載っている)
- カレンダーを隠す
学校・職場・地元などの話をしない
学校・職場・地元を話題にすると身バレの原因になります。
- 近所の店や学校、駅名など場所が特定できる情報を言わない。
例)「近所の〇〇スーパーで買いました」「〇〇駅の近くの…」
動画編集
撮影中に個人情報が映り込んでしまうことがあります。動画編集の際、個人情報が映った部分はモザイクやぼかしなどで隠しましょう。
例えば、スマホの画面に映ったLINEの通知、パソコンの画面のブックマークバー、車のナンバーなど。
限定公開
家族や友人だけに見せたい動画は「限定公開」にしましょう。公開の予定がない動画は「非公開」に設定します。
概要欄にプライベートのSNSのリンクを載せない
プライベートのXやインスタグラムのリンクを概要欄に貼らないように注意してください。
YouTubeの身バレ防止の設定
チャンネル名を変更する
YouTubeのチャンネル名は、Googleアカウントと連携しています。初期設定では本名が表示されることもあるため、ニックネームに変更しましょう。
【チャンネル名の変更方法】
YouTube Studio →「カスタマイズ」→「基本情報」→チャンネル名を変更
YouTubeで身バレするとどうなるか?
学校や職場にバレて気まずくなる
クラスメイトに知られると、翌日から「YouTuberだ」といじられる可能性があります。 冷やかし半分で動画を見られるかもしれません。
住所が特定される
ネットの世界には、ほんの少しの情報から個人を特定しようとする人がいます。
もし自宅が特定されてしまうと危険です。
こんなケースが起こることが想定されます。
・知らない人が家の周りをうろつく
・勝手に郵便物や荷物が届く
・待ち伏せやストーカー行為をされる
YouTubeで身バレする確率は?
チャンネル登録者が増えると身バレする確率も上がっていきます。
登録者が1,000人未満であれば、身バレはほぼしないはずです(ジャンルや動画ネタにもよりますが)。登録者が数十人、数百人ぐらいならあまり気にしなくていいでしょう。
登録者が1万人以上になってくると身バレのリスクが出てきます。
まとめ
以上です。