 
		この記事はYouTubeの台本の作り方【テンプレートあり】の補足記事です。
YouTubeで競合に勝てる台本の作り方【超具体的です】
マインド
マインドの話になりますが、「競合の動画より2倍濃く、2倍分かりやすくする」を意識してください。競合よりも高品質な動画を作らないと再生されません。
競合よりも数を増やす
競合よりも数を増やすというのはかなり使える技です。
例えば、競合が「マッチングアプリおすすめ5選」なら「マッチングアプリおすすめ10選」の動画を作る。
競合が「Amazonで買ってよかったもの10選」なら「Amazonで買ってよかったもの15選」の動画を作る。
さらに、各商品を競合よりも詳しく説明するようにしましょう。例えばマッチングアプリなら1つ1つのアプリを詳細に解説します。
このようにすれば競合にほぼ勝てます。
動画の時間で上回る
競合の動画の時間が10分なら20分以上の動画を作りましょう。ほとんどの場合、動画の時間と質は比例します。少なくとも競合よりも1.5倍以上長い動画を作るといいです。
情報収集をする
自分の知識や経験だけで書けることは限られます。
台本を書く前に徹底的に情報を集めましょう。
- 調べた情報:7割
- 自分の知識・経験:3割
ぐらいのイメージで書くとうまくいきます。
多くの人は自分の知識・経験だけで台本を書こうとします。
例えば、マッチングアプリの初デートに関する動画を作るとします。自分の過去を思い出して、コツを3個か4個書くだけです。5分ぐらいの短い動画になってしまいます。これだと競合に勝てません。
次の場所で情報収集をしましょう。
- ブログ
- YouTube
- AI
- QAサイト(ヤフー知恵袋)
- 本
- X
優先度が高い順に並べています。
特に「ブログ」は必ず調べましょう。プラットフォームの中で一番情報量が多いのはブログだからです。
「これで競合よりも良い動画を作れる」と思えるまで情報を集める必要があります。
プラットフォームごとにやり方をお伝えします。マッチングアプリの初デートに関する動画を作ることを想定しています。
ブログ
「マッチングアプリ 初デート」でググる。

検索上位の記事を少なくとも3つ以上読みます。
特に目次に注目してください。台本の見出しとして使えます。


私だったら台本の見出しは次のようにします。
■タイトル
マッチングアプリの初デート完全攻略
■台本の見出し
・マッチングアプリで初デート前にするべき準備
・マッチングアプリで初デートの服装
・マッチングアプリで初デートの誘い方
・マッチングアプリの初デートにおすすめの場所3つ
・マッチングアプリで初デートのコツ
・マッチングアプリで初デートの注意点
・マッチングアプリで初デートのよくある質問
・マッチングアプリの初デート後にやるべきこと
YouTube
YouTubeで「マッチングアプリ 初デート」で検索します。
少なくとも3本以上見ましょう。

ヤフー知恵袋
ヤフー知恵袋で「マッチングアプリ 初デート」で検索します。
ヤフー知恵袋では、ターゲットの具体的な悩みを知ることができます。

X
Xで「マッチングアプリ 初デート」で検索。

本
Amazonで「マッチングアプリ デート」で検索。
デートに関する電子書籍を読む。

5ch
「マッチングアプリ 初デート 5ch」で検索します。
ネットの掲示板は本音が書かれているので参考になります。


より分かりやすい動画にする
競合よりも分かりやすい動画を作ります。
例えば、画像をたくさん使う、具体例を増やす、自分の体験談を話す、ジェットカットでテンポ感のいい動画を作るなど。
1本の動画で網羅する
1本の動画でユーザーの全ての悩みを解決するようにしてください。
ユーザーがあなたの動画を見た後に他の動画を見たり、ググったりしなくていいようにします。
例えば、「YouTubeアフィリエイトの完全攻略ロードマップ」という動画を作るとします。
「YouTubeアフィリエイトに関する疑問が全てなくなる。動画を見た後、何をすればいいか明確になる」。ユーザーが視聴後にこういった状態になるのが理想です。
競合のコメント欄を確認する
競合のコメント欄も確認しましょう。コメント欄には視聴者の悩みや疑問が書かれています。
「〇〇ってどういうことですか?」
「この場合ってどうすればいいですか?」
「購入方法を詳しく知りたいです。」
などのコメントがついていたりします。これらは競合の動画に足りていない部分です。台本を作る際はこうした悩みや疑問が生じないようにしましょう。競合と差別化できます。
競合が多いジャンルを参考にする
競合が多いジャンルの動画を参考にするのもいいです。
例えば、「ポルトガル語の勉強法」に関する動画を作るとします。
YouTubeで「ポルトガル語 勉強法」で検索しても、競合が動画を作っていなかったり、作っていても中身が薄かったりすることがあります。
この場合、YouTubeで「英語 勉強法」で検索しましょう。
英語ジャンルは激戦ジャンルです。競合が強いため、動画の質が高いです。
動画の構成を参考にしてみてください。
まとめ
以上です。