YouTubeが伸びる前兆とは?
「伸びる前兆」とは、YouTubeのAIがあなたの動画を「質が高い」と認識し、試験的に多くの視聴者へ表示し始めた状態を指します。
動画の再生数が急激に増える(バズる)直前には、必ずと言っていいほど前兆があります。
YouTubeが伸びる前兆7選
前兆7個を紹介します。いずれもYouTubeアナリティクスを使うことで確認できます。
インプレッション数が右肩上がりになる
これが最も分かりやすいサインです。再生回数がまだ横ばいでも、インプレッション数のグラフが少しずつ右肩上がりになっていたら、前兆と言えます。
YouTubeのAIが「この動画は価値があるかもしれない」と判断し、テスト配信の量を増やしている証拠です。 インプレッション数が徐々に増えていれば、バズるまでもうすぐです。
クリック率(CTR)が減らない
インプレッションが増えているのに、クリック率を維持できているなら前兆と言えます。
通常、インプレッションが増えると、動画が興味の薄い層にも表示されるようになります。結果、クリック率が下がることが多いです。
しかし、伸びる前兆のある動画は、インプレッションが増えてもクリック率が5%〜7%以上をキープします。
「多くの人に見せても、みんながクリックしたくなる魅力的な動画なんだ」とAIが認識している状態と言えます。
「ブラウジング機能」からの流入が急増する
YouTube Studioの「リーチ」タブにある「トラフィックソースの種類」を見てください。これまで「YouTube検索」や「外部」からの流入がメインだったのに、「ブラウジング機能」が増え始めたら、前兆と言えます。
「ブラウジング機能」とは、YouTubeのホーム画面に動画をおすすめする機能のことです。「ブラウジング機能」の割合が増えるということは、YouTubeがあなたの動画を「質の高い動画」だと判断し始めたということです。
「関連動画」からの流入が急増する
トラフィックソースで「関連動画」の割合が増えている場合、ライバルの人気動画の横にあなたの動画が表示されています。これも前兆と言えます。
あなたの動画が、ライバルの人気動画と「関連性が高い」とAIに判断されている状態です。人気動画に引っ張られる形であなたの動画も伸び始めます。
視聴維持率のグラフが平坦になる
視聴維持率のグラフが右肩下がりにならず、横ばいに近い形を維持しているなら、非常に良い傾向です。視聴者が動画を途中で止めず、最後まで興味を持って見続けていることを意味するからです。
AIは「この動画は視聴者を長時間YouTubeに留まらせている。質が高い動画だ!」と評価し、インプレッションを大幅に増やそうとします。
過去の動画が突然回り始める
数ヶ月前、あるいは1年前に投稿した動画の再生数が、急に伸び始めることがあります。YouTubeのアルゴリズム変更や、季節的なトレンドにより、過去の動画が再評価された状態です。
過去の動画が回り始めると最近投稿した動画も伸び始めます。
コメントの熱量が変わったり、コメントの数が増える
コメントの数が増えたり、長文の感想が書き込まれ始めたら伸びる前兆です。
視聴者があなたの動画に価値をしっかり感じ、ファン化し始めている証拠だからです。
コメントの数や質が増えると、AIはさらに動画を拡散させようとします。
YouTubeで前兆が見えるまでの期間
チャンネルを開設してから前兆が見えるまでに、おおよそ3ヶ月〜6ヶ月はかかります。
YouTubeを始めたばかりの頃、AIはあなたのチャンネルについて何も知りません。
- どんなジャンルの動画なのか?
- どんな人が動画を見るのか?(性別、年齢など)
- 動画の品質は高いのか?
これらをAIが理解し、適切な視聴者を見つけ出すために、最低でも3ヶ月程度は必要になります(動画の数で言うと10本〜30本ほど)。
この期間は、どれだけ良い動画を出してもインプレッションがほとんど増えません。ここで諦めないことが重要です。
前兆が起きてからバズるまでの期間
前兆が見え始めてから実際にバズるまでは、さらに1〜3週間程度のタイムラグがあります。AIはいきなり全ユーザーに動画をおすすめするのではなく、徐々に範囲を広げていくからです。
YouTubeで伸びる前兆が見えないときの原因と対処法
前兆が見えない時の原因と対処法をお伝えします。
視聴維持率やクリック率が低い
視聴維持率やサムネイルのクリック率が低いと、YouTubeは「価値が低い動画」と判断します。
- 視聴維持率が低い→動画の中身がつまらない、あるいは冒頭で飽きられています。
- サムネイルのクリック率が低い(3%以下)→文字が多すぎる、いろんな色を使っているなど。
この場合、AIのせいではなくコンテンツの質の問題です。台本の見直しやサムネイルの改善をしましょう。
需要がないテーマを選んでいる
そもそも「誰も興味がないテーマ」で動画を作っている可能性もあります。
どれだけ高品質な動画でも、検索需要がなく、ライバル動画も存在しないジャンルでは、AIもおすすめしようがありません。
競合他社のチャンネルをリサーチし、「再生回数が多い動画」を真似することから始めましょう。
まとめ
以上です。