YouTube動画にBGMがいらない理由
BGMが大きい人が多い
BGMの音量が大きすぎる動画がかなり多いです。編集している本人は内容を知っているため、音が大きくても声が聞こえます。しかし、初めて見る視聴者にはうるさく感じられます。「これならBGMがないほうがいいのでは?」と思う動画がけっこう多いです。
BGM選びを間違っている人が多い
動画の雰囲気と曲が合っていないケースもよく見かけます。真面目な解説なのにコミカルな曲を流したり、悲しい場面なのに明るい曲を流したりすると、視聴者は違和感を覚えます。不適切なBGMは動画の世界観を壊してしまいます。BGM選びに自信がないなら、つけないほうがいいでしょう。
動画編集の時間を大幅に削れる
BGM選びは時間がけっこうかかります。曲の雰囲気、長さ、音量に悩むと、数時間があっという間に過ぎます。
また、シーンの切り替えに合わせてBGMを変えるのも時間を取られます。
BGMをなくせば、これらの作業がゼロになります。その分、企画や撮影に時間を割けるようになります。
声がしっかり聞こえるようになる
BGMがないと声がしっかり聞こえるようになります。言葉のニュアンスや熱量も伝わりやすくなります。
倍速再生でも聞き取りやすくなる
最近の視聴者は1.5倍速や2倍速で動画を見ることが一般的です。BGMが入った動画を倍速にすると、音楽も歪んで聞こえます。これがノイズとなり不快な音に変わることがあります。無音の動画なら、倍速にしても話し手の声がクリアに保たれます。
スマホ視聴でも音が割れない
多くの視聴者はスマホでYouTubeを見ます。スマホのスピーカーは低音が弱く、BGMと声が混ざると音が割れやすい特性があります。BGMをなくすことで、どんなデバイスでも安定した音質を保てます。
イヤホンで聴くときに耳が疲れない
通勤中などにイヤホンで動画を聴く人は多いです。長時間、音楽と声が混ざった音を聴き続けると「聴覚疲労」が起こります。静かな動画は、視聴者の耳に優しく、リラックスして視聴してもらえます。特に30分を超えるような長尺動画では、BGMなしの方が最後まで完走されやすい傾向にあります。
YouTubeでBGMがいらない動画ジャンル
BGMがなくてもいいジャンルを紹介します。
ノウハウ系
ビジネス・教育系、プログラミング、投資、語学、資格試験などのノウハウ系動画ではBGMはなくてもOKです。視聴者は勉強のために動画を見ています。集中力を削ぐBGMは、学習の邪魔にしかなりません。教科書を読み上げるときに音楽が必要ないのと同じです。重要なポイントを淡々と伝える方が、視聴者からの評価は高くなります。
ASMRや作業用動画
ASMRや作業用動画にもBGMは入れないほうがいいです。
焚き火の音、キーボードの打鍵音、包丁のトントンという音。これらは「素材の音」そのものがコンテンツです。ここにBGMを入れるのは、高級な刺身にソースを大量にかけるようなものです。環境音を主役にすることで没入感を作れます。
Vlog
日常を映すVlogでは、生活音が最大の魅力です。お湯が沸く音や、スリッパで歩く音など。自然な空気感を大切にするなら、あえてBGMを最小限にするのが正解です。
※Vlogの内容によってはBGMをつけたほうがいい場合もあります。
まとめ
以上です。