投稿した後に「テロップの文字を間違えた...」「間(ま)のカットができてない箇所があった」なんてことがあると思います。こんなときに動画を再投稿するか、しないほうがいいか迷う方が多いはずです。再投稿はよほどのことがない限り、すべきではありません。
YouTubeの再投稿とは?
再投稿とは、過去に公開した動画を削除して、もう一度アップロードすることを言います。過去の動画を修正して、別動画として公開する場合も再投稿に含まれます。
YouTubeで再投稿した動画が伸びにくい原因
再投稿した動画は伸びにくいです。おすすめや関連動画に表示されにくいし、再生数も増えにくい。考えられる要因は2つあります。
YouTubeが重複コンテンツとして扱うため
YouTubeは再投稿された動画を「重複コンテンツ」として扱っていると思われます。
動画を削除したとしても、YouTubeのデータベースの中にはまだ動画のデータが残っています。その状態で再投稿しても、YouTubeのアルゴリズムは「同じ動画だ」と判断します。
YouTubeは重複コンテンツとして判断すると、動画のインプレッションを極端に下げます。
動画を削除してすぐに再投稿するのではなく、1週間程度空けてから再投稿することをおすすめします。YouTubeのデータベースから動画データがなくなってから投稿するようにします。
すでに動画を見た人は、見ようとしない
最初に投稿された動画を見た人は、再投稿の動画を見ようとしません。「多分、動画の内容は同じだろう。だったら見なくていっか」と考えるからです。動画がおすすめに表示されてもクリックしません。
また、最初の動画に比べて、再投稿された動画はいいねやコメントがつきにくいです。視聴者が「この前いいねとコメントをしたから、この動画にはしなくていっか」と考えるためです。
クリック率が低かったり、いいねやコメントが少ないと、YouTubeは「この動画は人気がない」と判断します。拡散をしてくれません。
YouTubeの再投稿のデメリット
再投稿にはこんなデメリットもあります。
外部サイトのリンク切れ
ブログやSNSに動画のURLを貼っていた場合、元の動画を削除するとリンク切れが発生します。全てのリンクを張り替える手間が発生します。
これまでの評価がゼロになる
動画を削除して再投稿した場合、その動画がこれまで稼いできた再生回数、高評価数、コメントはすべて消えます。特に、多くのコメントで盛り上がっていた動画は、コミュニティとしての価値も失うことになります。
YouTubeで再投稿をしないために意識すべきこと
投稿前に徹底的にチェックする
再投稿をしなくていいように、投稿前に以下の点をチェックするようにしましょう。
- 誤字脱字はないか(テロップなど)
- BGMが大きすぎて声が消えていないか
- 著作権に触れる素材が混じっていないか
- 動画の書き出しミスで画面が止まっていないか
後から変更可能な箇所がある
再投稿しなくても、YouTubeには後から修正できる機能があります。
- タイトル、説明文、タグの変更
- サムネイルの差し替え
- カード、終了画面の編集
- YouTubeエディタによる一部シーンのカット
これらを活用すれば、再投稿をする必要がなくなります。
YouTubeで再投稿するときの注意点
概要欄で再投稿の理由を説明する
「なぜ再投稿したのか」を概要欄に書きましょう。「音声が聞き取りにくかったため修正しました」「法律が変わったので最新情報を追記しました」などの理由を書きます。
結論
- 投稿後に「少し修正したい」と思っても、再投稿はしないほうがいい。動画が伸びないことが多いため。
- 投稿後に「大幅に修正したい」と思ったら、再投稿をしてOK。その際、動画を消してから再投稿までに1週間以上期間を空ける。
まとめ
以上です。